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天の岩戸神社 元伊勢参拝第十四番その弐

皇大神社から奥手に入ると、天照大神がお隠れになられたという天岩戸がある。
とても神秘的で、静かな聖地である。

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「天の岩戸神社」

《社内案内板》

岩戸山 京都府歴史的自然環境保全地域 昭和59年3月13 日指定(京都府加佐郡大江町) 天岩戸神社は大江町の元伊勢三社[皇大神社(内宮)・豊 受大神社(外宮)・天岩戸神社]の一つで、伊勢の皇大神 宮の元宮として、古くからこの地方の象徴的存在として 崇敬されてきました。

天岩戸神社の祭神である櫛岩窓戸命・豊岩窓戸命は門を 守る岩石の神であり、岩戸渓谷の幽玄の地を天岩戸に比 定し、古事記の大神の門番神を配祀していると伝えられ ています。

<img src="http://blog-imgs-46.fc2.com/z/a/r/zarameya/rps20111021_145237.jpg" alt="rps20111021_145237.jpg" border="0" width="480" height="360" />

《案内板》

岩戸山 京都府歴史的自然環境保全地域。 指定地域は、元伊勢三社の一つ天岩戸神社の神域として古 くから守られてきた府内でも数少ない原生的な森林です。 ウラジロガシ、アラカシ、あかがしなどの常緑カシ林が主 体となっていますが、岩戸山頂上付近には、ブナーイヌブ ナ林も見られます。確認されただけでも380種もの植物が 自生しており、なかには貴重な植物も含まれています。ま た、岩戸渓谷には、天岩戸神社の本殿やいわれのある御座 石、神楽岩などが点在し、両岸を覆う森林とともに神秘的 な雰囲気をかもし出しています。このすぐれた歴史的な自 然環境をわたしたちの子孫に守り伝えていきましょう。特 別区域では、土地の形質の変更、土石の採取等の行為は許 可なくできません。野生動植物保護地区では貴重な植物の 採取はできません。昭和59年3月13日指定 京都府。
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岩戸神社の記 偉大な祖神である天照大御神は速須佐之男 命の乱暴な行いに堪え忍んでおられたが と うと う我慢しきれずに天の岩戸に閉じ籠りに なられた。 それで この世の中は真暗くなってしまい 悪い事ばかりが連続して起こり拾収がつかな く なってしまったので 八百万神々は天安河 原に集まられ相談された。 そこで 天の岩戸の前で長鳴鳥を鳴かせ 真榊の木に勾玉を飾り御神鏡をかかげ 御幣 を持 ち神饌物を捧げて 賑やかに歌い踊り音 楽し祝詞を申し上げた。 この時 尊い天照大御神は外の様子を不思 議に思われ 天の岩戸を細めに開いて見られ たの で 御神鏡をさし出し申した。畏い天照 大御神はますます変だと思われすこし天の岩 戸から出 られたところをお引出し申したので 世の中は明るくなり救われたのである。 さて この由緒ある御神鏡が神宝と信じら れ 救世平和神とされている。

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天岩戸と呼ばれる場所 について

天岩戸説話は天照大神が、弟の素戔嗚尊の乱暴な振る舞いにたまりかねて岩戸の中に閉じこもり、世の中が暗黒の世界となったという天上界の話である。
しかし、日本神話を現実的に存在する岩戸があり、見える形で解釈 したいという要求から、全国各地に「天岩戸伝説」とする場所やそれに関連する場所 が存在する。
しかし、記紀によると天照大神が蘆原中津国を平定し、子の「天のオシホミミ」にその後の平定を任せるが、「オシホミミ」に子が出来、それが出来なくなる。オシホミミの子である、ニニギの命とニギハヤヒの命がそれぞれ高千穂とヤマトに天孫降臨するので、高千穂に天照大神は降臨していない。ニニギの命である。
また、元伊勢伝説に九州や沖縄は無いことから、この元伊勢内宮皇大神社の天岩戸神社が有力である。


天の岩戸 (Wikipediaより)

京都府福知山市大江町 皇大神宮(元伊勢内宮)、岩戸神社。
宮崎県西臼杵郡高千穂町大字岩戸 天岩戸神社の神域にある。
沖縄県島尻郡伊平屋村 「クマヤ洞窟」
岡山県真庭市蒜山 茅部神社の山の上方。
滋賀県高島市 白鬚神社 岩戸社。
三重県伊勢市 伊勢神宮外宮 「高倉山古墳」。
三重県伊勢市二見町 二見興玉神社 「天の岩屋」 の神域にある。


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日室岳
日本三大ピラミッドと言われている信仰の山である。
『大江町誌』

天の岩戸神社の川向こうの原生林に続く急斜面の山が「日 うらが岳」で、日陰ケ岳とも日室岳とも表記され、神の降 臨を伝える神体山であり、禁足の神聖が守られている。内 宮社境内の遥拝所を一願さんと呼ぶ。日裏岳・城山(じょう やま)(岩戸・日室岳・日浦岳などとも呼ばれている)。

岩戸の渓谷 内宮発電所ダムの下流は岩戸の渓谷である。 二○メートル以上にも及ぶ断崖絶壁が両岸にそそり立っ て、その底を渓流がはしる。この渓流にのぞむ岩上に天ノ 岩戸神社が鎮座している。 渓谷の右岸は、日浦ヶ岳(城山)でカシの自然林であ る。左岸は宮山で、シイの古木が茂る自然林が皇大神社に 続いている。 岩戸神社本殿上手には、神が天下ったという御坐石があ り、本殿左手の川の中に神楽岩と呼ばれるものがある。こ こから約五○メートル下流の岩に数個のくぼみがある。甌 穴(おうけつ)であろうが、神が産湯を使った「産だらい」 といい伝え、神々の伝承がここにも息づいている。


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天の岩戸神社より暫く古道を行けば、真奈井の清水がある。

地の伝承によれば、第10代崇神天皇の39年、大和笠 縫邑から天照大神の護神体である八咫鏡を4年間お祀り した丹波吉佐宮の旧跡といわれ、その後全国を転々と移 動した後、54年後に今の伊勢神宮の所に正式に鎮座さ れたとされることから、古来より元伊勢内宮皇大神社と して西日本各地の崇敬を集めて来た。また元々丹後地方 に天下った神様である豊受大神をお祀りしたのが外宮 で、雄略天皇の22年に天照大神の夢告によって、三重 県の現在地に移転されたとされております。

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南方系海人

Author:南方系海人
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古代丹後には王国があり、近年の調査で少しずつ証明されつつあります。
また丹後には、素晴らしい自然と伝説が沢山あります。
7000以上もの古墳、遺跡、史跡を自分で歩き、古代からつづくロマン街道や、元伊勢、神社、古墳、山城を旅する記録です。元伊勢伝承地は全て廻ります。
郷土のコアな伝説は、現地に何度でも行って調査します。
私は歴史家でも考古学者でもありませんが、郷土を愛し、歴史を知りたくて開設しました。
ホームページでは無く、あくまでもブログです。
間違えた認識もあるかと思います。
自分が調査した事を纏め、日記帳として利用しています。

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