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山椒太夫の屋敷跡

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近年まで、青森岩木山、新潟直江津の人々は、丹後の人を恐れていたという。
山椒太夫は、元々、兵庫県氷上の人間で、丹後の由良に住み着いた。太夫は、当然「悪」の親玉であるが、地元では、悪く言うだけでもないようである。
昔から、由良千軒と言われる程、発展していたようで、これは、山椒太夫の恩恵だとも言う。
このような、悲惨な話とは裏腹に、村や町の発展があるのかもしれない。
幼年の頃、この山椒太夫の話をよく聞いた。よくというのは、母からも聞いたし、紙芝居や映画でも見た。
由良という場所は、子供心に恐ろしい所だと思っていた。いまは、安寿が潮干狩りをした美しい海、そして、どこか寂しさの残る由良川の鉄橋が私の由良である。






由良川沿いを南下すると、日本では最北端の量産みかんの産地で有名な、安寿みかんの看板がみえる。その付近が、山椒太夫の荘園があった場所と思われ、屋敷跡がある。
古代から古墳のあった土地のようだ。
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屋敷跡には、お堂とお墓があり、当時酷使に耐えながら奴隷として生きていた人々の哀しみが伝わる。


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安寿と厨子王は、苦しみと哀しみに耐えながら、何度もこの道を歩いたのであろう。
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南方系海人

Author:南方系海人
ブログへようこそ!
古代丹後には王国があり、近年の調査で少しずつ証明されつつあります。
また丹後には、素晴らしい自然と伝説が沢山あります。
7000以上もの古墳、遺跡、史跡を自分で歩き、古代からつづくロマン街道や、元伊勢、神社、古墳、山城を旅する記録です。元伊勢伝承地は全て廻ります。
郷土のコアな伝説は、現地に何度でも行って調査します。
私は歴史家でも考古学者でもありませんが、郷土を愛し、歴史を知りたくて開設しました。
ホームページでは無く、あくまでもブログです。
間違えた認識もあるかと思います。
自分が調査した事を纏め、日記帳として利用しています。

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